女人高野 室生寺 2
天武天皇の勅願により、修検道の祖である役行者・小角(おづぬ)が
初めて建立したと伝えられる
門前の茶屋を抜けると朱の太鼓橋があり、ここを渡ると室生寺の境内
仁王門から梵字型の池、鎧坂をのぼり弥勒堂、金堂
更に階段を上がって本堂、そしてあの有名な五重塔
そこから八百以上の段をのぼると奥之院の常燈堂と御彩堂がある
奥之院への段途中には、樹齢何百年の苔むした杉が生い茂り
なんとも静閑且つ険しいさまが広がる
奥之院に達すると、僧侶が「よくおいでなさいました」と迎えてくれる
思わず、健脚のわらじお守りを購入した